背後はテルアビブ市内と地中海。
旅のお仲間、日差しが強く顔を覆っている方もいます。
中央が淳子ちゃん。
テルアビブ発21時50分、香港乗り継ぎ成田着、6月3日、21時着、無事帰国。
帰国のテルアビブ空港での検査が大変です。預けるスーツケースの中は一個づつ全部手に取って調べられ聞かれます。 ガイドが全部通訳してくれま。す
品物は何か、どこで買ったか、誰にもらったかなど、単独行動の方はもっと厳しい。
死海で取った二本のペットボトルの水が心配、ミネラルウオーターで頑張って、通過出来た。 ほっと安心!
このHP作成中もイスラエルの南方とパレスチナのガザで、ロケット砲の打ち合いがあったという報道が入る。
旅行会社のツアーにはイスラエルの旅はまた載らなくなった。
今回のイスラエルの旅は、キリストの史跡と北方のローマの遺跡巡りでした。 エルサレムのユダヤ人の生活やエルサレムのユダヤ人街やアラブ人居住区など訪れたかった。 歴史の古いエルサレムには一日半だけでしたから、訪れる場所が限定されました。 ベツレヘムの訪問が無く残念です。 日本で騒がれているより、平和できれいで発展しています。 物価はアメリカ並みに高い。
旅行の方々は平均年齢60歳以上、28名中一人参加18人、友人同士や母娘など、一人参加が多いということは訪問する国の無くなった方、またはどうなってもいいような方のようです。 写真もあまり撮らないし、説明も聞き流しているような方ばかりでした。 そして死んだら最初に処分されるのは写真集よね。とか言う話でなるほどね、と感心しました。
またキリスト教徒の方が数人おりました。 旅行中聖書を大切にバックの中に持ち歩いていられたのには感心しました。 世界中キリストの純粋な思想が通れば、戦争は起こらない分けです。 しかし宗教はあまりにも自分の思想を強要し、他を排斥するから戦争になるわけです。
キリスト教が世界中に広まったのは、教えが立派だったからではなく、異常に熱心な布教のお陰です。 ちょうどこの項を書いている時に、玄関のチャイムが鳴り、複数のキリスト教の伝道師という方が見えられました。 まったくね!
行ける時にイスラエル訪問は大変良かったですよ。 個人旅行よりは団体旅行が安全で便利ですから、お勧めです。 ぜひ機会があったらいってらっしゃい。
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