6月8日、アルマトイのホテル、ソ連時代のホテルで想像していた以上に立派です。まだまだソ連時代の建物ばかりが目立ちます。
右の写真、食堂のレストラン。パオをイメージしているようです。巨大なドーム式です。周囲の絵画は玄奘三蔵法師の旅の物語の様子です。大き過ぎてカメラに収まり切れませんでした。
ホテルの窓からの風景。すぐ目の前がバンフィロフ戦士公園で、緑が一杯で重なっています。
カザフスタンは1992年にソ連崩壊後独立。面積272万5千㎢(日本の7,2倍)。人口約1800万人。
首都アスタナ、人口88万人。宗教イスラム教徒のスンニ派。他にロシア正教など。
民族はカザフ人65%、ロシア人22%など。公用語はロシア語。ロシアが色濃く残っています。言葉を押さえられているのは辛いね。
気温は大陸性気候で夏は暑く、冬は寒い。
首都アスタナは北東にある近代都市で観光する箇所はありません。105mのタワーがある位です。飛行機で移動しなければなりません。
ソ連時代のコルホーズ、ソホーズ体制から自由経済に変わり戸惑っているという。やっと落ち着いてきたところという話です。
これから観光に入ります。 次ページ