バクーの飛行場近くの拝火教寺院。
紀元前7世紀頃、ゾロアスター教としてイラン辺りで盛んになりました。
火を信仰する宗教です。
現在のこの寺院はご本尊です。永遠の炎を中央に祀り、礼拝をした広場です。
周囲には石造りの僧院が残っています。
中央に火が灯っています。石油が重要な国ですから、火はもっとも大切な物だったのです。
周囲の僧房に残された遺品が展示されています。
いろいろ説明が書いてありますが、展示品の人形などで想像して回りました。
左下の写真、当時のお参りの様子。
右下の写真、何やら教えを乞うているらしい。
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