立派な頑丈な宮殿の建物です。

当時の強敵から守りための建物だったのでしょう。

右の写真、イスラムのモスク。面影が残ります。

アゼルバイジャンという国名はアレキサンダー大王の遠征時、この地方に合った古い王国名のアテルパテンという火の守護神に由来します。

首都バクーは強い風が吹き付けることから、ペルシャ語で「風の町」の意味を持っています。

ペルシャ語の由来はすぐ隣がイランでイランと宗教上、密接な繋がりがあり、イスラム教のシーア派で共通しています。

また石油が産出され、古くから火を大切にすることから火を信仰するゾロアスター教が崇拝されています。

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