ゲガルト洞窟修道院。
13世紀、アルメニアの石工が洞窟をくり抜いて作ったという。
ゲガルトはアルメニア語では「槍」を意味します。
キリストの脇腹を刺した槍の先がここにあったからだそうです。
現在はエチミアジン大聖堂に収められています。
断崖のそばに立っています。周囲を厚い壁に囲まれています。
石の国といわれるアルメニアの象徴です。
内部は明かりは無真っ暗です。
中央の祭壇です。
聖堂、僧房、廟などを作ったといわれています。
起源は4世紀といわれますが、現在の建物は13世紀の物。
右下の写真、お墓の墓標。
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