大雨はトビリシの空港では小雨になりました。
帰国便、トビリシ発21時20分、雷と大雨で数分遅れて出発。ドーハ着5月30日、1時30分着。ドーハ発2時40分、1時間の乗り換え時間はきつい。走って次の搭乗口へ急ぐ。
日本の成田着、18時40分、無事帰国。
今回のコーカサス三国旅行の成果と感想。
想像した通り、教会、修道院、大聖堂巡りです。考えていたより、豊かで歴史のある国々です。
三国とも国土の面積は同じ位。しかし国土の様子は全く異なります。
アゼルバイジャンは産油国、石油のお陰で発展著しい。近代的な建造物が次々建ってます。ドバイのようになると息巻いています。
グルジア(ジョージア)は緑豊かな平野で、農産物輸出国。発展というより昔風に地道に生活しています。
アルメニアは山国。特に目立った生産物は無く、果樹園位で貧しい国。周囲の国々から孤立しています。
しかしアルメニアには心があります。
三国中、地図を配ったのはアルメニアだけ。どこを通っているか説明してくれました。また入場券の半券を記念に配ってくれました。思い出に残ります。貧しい国は自分が受けた苦しみを理解してくれます。恩を忘れないということです。心に残りました。
今回の旅行は参加者20名限定。バスの座席は1人2席。バス移動中大変静かでゆっくり出来ます。人数の多い参加者では夫婦はいつも2人一緒、窮屈で荷物の置く場所も無く、疲れていても足も延ばせません。旅行後半になると、一人参加の女性達は仲良し組が出来て、バス移動中しゃべりまくる。うるさくてガイドの説明も聞き取れないし、休むことも出来ない。
20名限定、バス座席1人2席は本当に良い企画です。大いに賛同します。これからはこのような旅行を申し込みます。
ツアーのお仲間の内訳は他のページに掲載しましたから省きます。結果はこの辺の地域訪問は世界中回られて、行く国のなくなった方々が多いということです。
最近は個人情報保護とかで集合写真が撮れません。後でどんな方々とご一緒だったか忘れてしまいます。集合写真位はいいと思いますがいかがでしょうか?
宗教についてもっと勉強してないといけないかな?またどこかでお会いしましょう!
追記、ツアーのお仲間に同じく旅行のHP作成なさっている男性がおられ、大きなレンズ持参で主に写真がご趣味です。彼の素晴らしい写真をご覧ください。HPのアドレスです。
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