三姓穴。済州島の民の祖先と言われている。3人が生まれた穴で大切に祭られています。 不思議なことに回りに雪が積もっても、ここだけは積もらないという。 地下からマグマの水蒸気が出ているのでしょうね。 どこの国にも国が出来た神話はあるから、あまり科学的な事をいっては面白みがなくなってしまいます。
三神人が生まれて狩猟生活を送っていた。 三人の祖は高乙那、夫乙那、良乙那といい、島には今も高、夫、梁の姓を持つ人が多い。 五穀の種と家畜を連れてきた碧浪国の三人の姫を娶り、農耕が始まった。
恥羅王国として発展した。朝鮮朝中宗21年、1526年、牧使李壽童が境界石と紅門を立て塀を作り、春秋奉祭を始めて以来歴代の牧使により聖域化された。
現在でも春秋大祭、乾始大祭が催されいる。
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