5月7日、ソウル市内観光。李王朝の景福宮へ、昔のまま復元するために、1984年から大改修工事を始めた。
景福宮、昌徳宮、昌慶宮、徳寿宮と李王朝時代の王と王妃の位牌を奉る宗朝をあわせて、五大古宮と呼ぶ。
民族の史跡として保存するため、日本時代に日本風に移されたものを元に戻して再建された。
景福宮は南大門から真っ直ぐ北へ、突き当たりにある。 580年前に李朝の初代太祖李成桂が建立。
その後歴史の波に翻弄され、秀吉時代には暴徒に焼かれ、旧韓末には高宗がここへ移ったが後、徳寿宮に換わり見捨てられた。
廃宮となっていたのを、復元工事で昔の美観が再現した。
上、景福宮の入り口、 右、景福宮の庭