長江大橋。 第二次世界大戦の時、日本軍が最初に爆撃して、中国を降伏させた大橋です。
古くから長江上流の水上の交通の要所として、ここから栄えた場所です。
日中戦争時国民党の臨時政府が置かれ、共産党南方支部が置かれた場所です。
下の写真、朝天門の水位。長江が洪水に見舞われると、この高さまで水がくるという。
年月日も書いてあります。 しかしこの高さまで水位があがったら、町は水の下になります。 全員死んでしまいます。 信じられない。後ろに対岸の町が見えています。
朝天門は両河の突端にあって、小高い場所です。
両河に囲まれているため、霧の発生が多く、ぼんやりしていてはっきり見えません。