紙作りの村。
日本とは作り方が違う、左の奥にあるバケツの中に紙の元になる原料を、おにぎりより小さなくらいの大きさのものがたくさん置いてあります。
その一個分を水を張った紙の型の中に入れて、手で溶きほぐしながら、まんべんなく平らに平らに溶かしてしていきます。
平らに隙間がなくなったら、枠ごと引き上げて天火で乾かします。
まんべんなく平らに薄く並べるのが難しいでしょう。 一枚一枚根気のいる作業です。 薄いといっても結構ぶ厚いものです。
夕方の便でビエンチャンに戻るまでの時間を町の夕市巡りです。
食べ物を売っている横丁です。
青いビニールの袋を膨らませて、それを棒の先に付けて振りまわしながら、蝿を追い払っています。
カメラを向けたら止めてしまいました。 奥の方で少し見えています。 面白い光景です。