友好橋、ラオスとタイを結ぶメコン河にかかる橋です。 向こう側がタイです。
1994年4月、オーストラリアの援助で開通しました。 真ん中が国境です。 橋の長さ1174m、幅12,7m。
橋の中央には鉄道の線路が走るようになっていますが、タイ側は開通しています。 ラオス側はまだ出来ていません。
向こう側のタイ側は2階建てのような家がびっしり立ち並んでいます。 こちらのラオス側は緑豊です。 その中に小さい家が点在しているので目立ちません。 発展がいいとばかりはいえないようです。
橋に立っているのはガイドのパイワンさん。 橋の上を歩くのに暑い暑いの連発で、「ラオスの人は暑さに慣れているはずなのにどうしてそんなに暑いのですか?」と、不思議です。 暑いことは暑いですが、覚悟して来ましたから、そんなに感じませんけれどね。 観光客だからでしょうか。
ただ日本との違いは、暑い上に湿度が高いのか汗だらけになります。 そのため汗で、体中痒くなってあせもになりそうで、これには閉口です。
風通しの良い体にくっつかない服装がいいですね。 ティーシャツのような物は避けたほうが良いようです。 木綿でガサガサしたようなシャツが良いでしょう。 すぐ乾きます。