寺院内で拝んでもらっている家族。
白い糸が一家を結びつけるといういわれがあります。 それで白い糸をお坊さんに結んでもらって、お祈りしています。
日本なら赤い糸ということでしょうか。 ただしこちらは結婚だけではなく、家族の幸福や絆とかに因むようです。
撮影するのは申し訳ないかなと横の方から撮りました。
白い糸のご縁で無事にラオスの旅も終わりそうです。
思っていたより素朴で、まだまだ未開の場所が残っていて良かったですよ。 数年たったら、アメリカナイズされたつまらない国に変貌するでしょう。 全世界がそうなっています。 もっともその国の人々は、便利でアメリカ式の生活を好むでしょうけれどね。
今回の旅行で一番の失敗は、今まで持参して使用されなかったものが一番必要でした。シャンプーとリンス、石鹸、蚊取り線香、懐中電灯です。
お腹の薬は大丈夫ですが、ホテル以外のものに興味のあるかたは必需品です。 現地の人達も水道水は飲まないです。 メコン河の水をそのまま流しているといいます。 ミネラルウオーターはホテルでもレストランでも常時出ていましたから、心配ないです。
ビエンチャンだけでしたら、個人旅行も可能です。 徒歩で観光出来ます。 言葉はある程度出来ないと無理ですね(これはどの国でも同じです)。
航空券とホテルだけというのでも大丈夫です。 物価は日本の5〜8分の一位ですから、過ごしやすいでしょう。
季節を選ぶとしたら、乾期の冬場が良いでしょうけれど、お休みがとれればの話で。 ではみなさんも挑戦してみて下さいね。