10月26日、ラトビアの首都、リーガの観光。タリンから400kmバスの旅で、昼食後の観光。
ラトビアは4000年前から人が住んでいた。ラトガレ人という呼び名から来た。水が豊富な国で川や湖があちこちにある、リーガは800年の歴史がある。
ドイツのブレーメンからドイツ人が入ってきて、ハンザ同盟を結び自由都市として繁栄した。ロシア、ポーランドと支配が続き、第二次世界大戦後はソ連の支配に、違反者はシベリア送りはエストニアと同運命。
人間の鎖で有名、1989年独立。どの弱小国も同じ運命を辿りますね。 現在も続いていますものね。
ラトビアの人口、242万人、56%がラトビア人、リーガには80万人、九州より少し大きい、ラトビア語を話す。
上の写真、昼食のレストランへ行く正面の建物。 古い建築物だが修復したばかりで新しく見える。このようなヨーロッパ風の飾りのある建物群が続いています。バルトの小パリといわれているそうで驚きです。
横の絵画レストラン入り口の絵。 ラトビアの民族画です。 小さな田舎風の古い町かと思っていましたらとんでもないことです。 ヨーロッパの石造りの文化はすごいです。