リトアニアはバルト三国の中では一番南といっても緯度は高い。
カウナスの町到着は14時40分頃、まだ明るいはずなのに太陽は傾いています。 やはり北方です。
カウナスは中世の面影が残るリトアニアでは二番目に大きな町。 ネリス川とネムマス川の合流地点に発達した町で、貿易で栄えた。 要塞としてのお城がある。
上の写真はカウナス城。 13世紀ドイツ騎士団の侵略を防ぐために造られたお城。 ネムナス川沿いに造られたが、リトアニアとの国境になっているため何度も戦争が行われた。
15世紀に騎士団との戦いで勝利してからは、城としてよりか外賓を持て成す場所となった。 塔と城壁の一部のみ残っている。
ネムナス川の氾濫で流された。
右の写真、ベルナルディン修道院。 お城から続いていてきれいな建築です。