聖アンナ教会。16世紀に建てられたゴシック様式。
33種類の違った形のレンガを使っている、珍しい建物。
16世紀の技術の粋を集めて造られた、1812年、ナポレオンがヴィリュニウスに侵攻したとき、「わが国に持って帰りたい」と、言ったという有名な話しがある。
内部には入らないで次ぎへ回る。
右の写真、夜明けの門。 城門の上に造られている礼拝堂。 城門は9個あったが、現在はこの1個だけ残っている。
左の細い階段を上がって礼拝堂へ。 狭い場所でみなさん無心に祈っている。 邪魔をしないように静かに見て降りる。
階段の附近には物乞いの人達が手を出している。 バルトには結構このような人達がいる。 まだまだ貧しいのかな。
時間は早いがすごくくたびれた感じ。
地元のお店によるという、何も買ってないからいっしょに行くことにする。
琥珀のお店。値切って買おうとしたら、ドルを持ち合わせていない。 カードで支払おうとしたら値引きできないという。 現金ならと言う、しかたないからカードで購入。 やはりドルは強いね。 ドル札を束ねて持って行くのは危険で出来ません。
こちらのお菓子。アマとかいうのをお菓子屋さんで買う、量り売りです。 その他道路沿いでいろいろ細かい物やら見て歩く、夕食は無しなのでツアーの方は夕食用にパンなど買っていたようです。
3時にバスに戻る。寒いしこれ以上町にいる気持ちが無くなった。 アンナ教会に入りたかったし、お城にも登りたいと思ったが、何となく疲れて入る感じ。 それでホテルへ戻ってしまう。 お城は月曜日は閉まっている、とガイドの話し。 それでは行ってもしかたがない。 こんなにホテルが遠くなければ、また町を歩いたかモしれない。
メリディアンはフランス系ですから、夕食はホテルのレストランでとったらすごくおいしかった。 ツアーでいつも食べているのとは別物のようです。 費用はそんなに高くはなく、日本で食事するよりお安いくらいでした。