なだらかな道を海の方へ降りてくると、サンチャゴ砦へ降りる、昔はここまで海だった。 今は埋めたてて、ずーと陸にして公園になっている。 1511年ポルトガル軍が築いた。
ポルトガルとオランダ統治時代は東洋一の堅固さだったが、1807年イギリス軍の攻撃で、この石造りの城門だけとなった。 石造りの門には東インド会社のマークが残る。
サンチャゴ砦全景。この奥上の方がザビエルの像のあるところ。観光客が大勢訪れている。 見学場所がまとまっているので、一日あれば充分見学出来ますね。
右の方に当時の税関の建物が残っていて、建物の造りがいかにも暑い国らしく面白い。 屋根がいくそうにも重なっていて、空気が流れるような造りです。
町へ出てお昼に、この時期はマレーシアではちょうどお正月ということで、町はお正月の飾りをしていた。 そのため車はあまり走っていない、人もあまり歩いていない。