ホテルはヴァレッタのフランス系のメリディアン。期待通りのホテルでは個人旅行ではとても高額で宿泊は大変です。ツアーなのでホテルとは嬉しいですね。
ホテルの夕食というのは大きな問題があります。ホテルで食事するということは男女が会話を楽しんで、意気投合すれば、、、、、、、という事です。
ところが旅行中の我々には速く食事が出てきて、疲れているから速く頂いて、速く部屋に戻って横になりたい、速く休んで明日の旅行に備えたいのです。
ホテル側はいつも通り、お酒、飲み物の注文から始まって、待てど暮らせ料理は出てこない。みなさん飲み物は無くなって、手持ちぶたさになり、また注文している始末。
やっと前菜のパスタが来る。ところがそれが来てからまた延々と待たされる。早く来ないかなあとあちこちみてるがダメ。つまりホテルの食事は意味が違う。眠い目をこすっている。
30分位待つ。やっとメインのビーフステーキが現れる。何と巨大な量。日本人には多すぎる。それの待たされ過ぎて、少ないパスタで胃が食べたくなくなっている。残してしまう。
そしてデザートがいつまで待っても出てこない。疲れた方は怒って次々席を立って部屋に戻り始める。30分経過してやっとデザートが出てくる。お洒落な盛り付けで都会風。
何と三皿で1時間半。ひどいね。
ホテルの食事は意味が違うから仕方ないですね。お味はメリディアンだけあって、ヨーロッパ的できれいだし、よかったですよ。旅行者には配慮がほしいです。
明日は早起きして、マルタ島の北西にある小さい島コゾ島へフェリーで訪問です。どんな島か楽しみね!
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