神殿全景。シャーラの町の南にある巨石神殿。紀元前40世紀に建造された。

あのように高さ8mの石を積み上げて作っています。4000年前の物が残っている貴重な人類の財産です。巨大なサンゴ礁の石灰岩です。

小さい島のコゾ島だから戦争に巻き込まれることなく破壊されず、残ったのでしょうね。  

右の写真、崩れ落ちないように修復中です。

中心の門から入った所。

左右に積み上げられた6mの巨岩が並び、奥に向かって歩けます。奥の両側には部屋が左右に二個づつ並んでいます。

その部屋の奥に神様を置いたのでしょう。

いけにえを洗うためのくり抜いた石などが見えています。

手前の板の通路の横には足を洗うような窪みのある石がガラス張りの下に見えています。写真には写っていません。

文献など無いから研究中かもしれません。

次ページ