カリプソの洞窟、ホメロスの叙事詩「オデッセイ」で登場したラムラワンで有名。
左の写真、洞窟に行く道の入場門。右の写真、洞窟を上から見下ろした図。海面が見えているのですが、よく分かりません。少し前までは右側から海面まで降りられたらしい。しかし急こう配で危険極まりない。現在は立ち入り禁止です。冒険は外国に行ってはいけないですね。
オデッセイが美しい妖精カリプソに魅せられて、7年間、洞窟で暮らしたという話。実際は閉じ込められていたのではないかという事らしい。
美しいカリプソが「オデッセイがここに留まるなら、永遠の命を約束する」が、かれは妻ペネローペの元に戻ったという話。
ホメロスの叙事詩の物語は変な解説をするよりは、ネットで検索してね。
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