国立博物館見学後、町の散策。 左の写真、イタリアの騎士団長の館、現在は外務省。マルタの旗、EUの旗が旗めいています。

右の写真、1574年建設、ポルトガルの騎士団の宿泊所。1744年、バロック様式に改修された。現在は首相官邸。兵士が見張っています。

多くの観光客はのんびり楽しんでいます。建物の装飾がヨーロッパ流です。 日本なら物々しく警護しているのにね。

















アッパーバラッカガーデン。イタリアの見晴らし台と言われる。19世紀まではイタリア騎士団の休息の場。1661年までは高台は屋根付きの柱廊でした。

高台の上から港が見下ろせます。大砲が海側で睨みを効かせています。当時の物です。右の写真、大型客船が数隻横づけです。西欧の人達の観光です。いずこも同じ感じです。 
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