カラバッジョの絵画の横を通って、武器庫です。
1555年、死亡した騎士の甲冑、武具などは騎士団に所属。
当時ヨーロッパから集められた甲冑、大砲、砲弾、槍、剣、兜、鎧、馬車など6000点が展示してあります。殿方は戦いが大好きなようです。見るからに恐ろしく身震いがしそうです。
右の写真、奥に進むに従い、兵器が近代化します。大砲、銃、バズーカ砲など、怖い武器揃いです。
イタリアミラノの製の金の甲冑は重さ50kgという。写真を撮り損ないました。残念!
左の写真、この建物を造ったニコラス、コットネール。いかにも偉そうに威張っています。
余程のお金持ちだったのでしょう。一番奥に陳列されています。
見学もそろそろ終わりです。
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