この石の彫刻には、真ん中の段にはっきりと右側に鳥が、左側に獣が、心臓を食べているのが描かれています。 色彩も赤くリアリティに描いてあります。 宗教とは凄まじいものですね。
写真下、生贄の泉(豊穣の泉)。 聖なるセノーテと紹介されている。雨を祈ってよろいを着せて、子供を生きたまま投げ込んだ泉。
最近アメリカの会社が真実を確かめるため、水を抜いて調べたら、20数体の人骨が出て来た。 だからはっきり裏付けられたことになる。 この泉まで来る道は、生贄の場所の前の道から10分位歩きます。 この道を神聖な道としていた。
今はこの泉は緑色をしていて、いかにもおどろおどろしてなにやら霊気が漂って来る感じです。
この左上の方にお休み所があって、暑いので飲み物とか売っていましたが、この泉を見下ろしながら飲食する気にはなりませんでした。