太陽のピラミット。 高さ65m、基底の一辺は225m、世界で3番目に大きい、やはり祭事を司るところ、月のピラミットと同じく土に埋もれていたので、今の形が残ったのです。 

上まで石段はあったが、すごくきつい急な勾配でひどっかた、みんな登るのに喘いでいた。 

月のピラミット同様、頂上はすごく見晴らしは良く、平らで真ん中に中心の楔が指してあり、それを触ると鋭気を養うということで触ってきた。元気がでたかどうかはわかりません。 

下の写真のとおりの斜度で45度はある、ロープに捕まりながら登らないと怖い、降りる時はもっと怖かった、でもみなさんがんばって登りました。

 

 

 



観光後メキシコシティに戻り、夕食まで時間があったので、国立人類学歴史博物館へでかけました。 ニッコウホテルの前は広い公園になっています。 しかしあまり手入れがされていないので、きれいとはいえません。 

ホテルを出ると、すぐに女の乞食が子供を連れて座っていて手をだしてきました。発展途上国はどこでも同じですね。 20分位車と排気ガスでいっぱいの道を歩いて、人類学歴史博物館へ入りました。 館内は空いていて新しくきれいです。 

いろいろ細かく歴史とそれぞれの時代の文化や展示物があり 時間があれば、じっくり見て研究できるのになあと思いました。 中でも例の太陽神に捧げる小刀と受け皿は、身震い物でした。 ここでは写真禁止なので、撮れなくて残念でした。

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