国立人類学博物館。展示物はきれいに保護されて、テオテオワカン、マヤ、アステカ文明に区分されて、時代ごとに分けられて、展示しています。

コロンブスが新大陸を求めて、世界航海でアメリカ大陸を発見。その後スペインの侵略で滅ぼされたアステカ文明。これについては皆さんも歴史で習ってよくご存じと思います。

独自の高い文明を誇っていたアステカをスペインのエルナン、コルテスは滅ぼした後、湖を埋め立てて、その寺院、神殿、宮殿などの資材で自国流の教会、大聖堂、スペイン風の街を造った。

右の写真、入場門をくぐると、巨大な傘のような建物の下に出ます。中央から水が落ちてきています。

右端から先史時代、先古典時代と続いて、右奥がティオティオワカン、中央の建物がマヤ、左側奥がアステカの展示となっています。時間に限りにがあるのでメインのみ訪れます。

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