8月4日、カサブランカ観光。カサブランカと聞くと何か哀愁を帯びた町のような感じを抱きますね。映画のせいでしょうか?300万人が住むという近代的な市。中層建築の建ち並ぶきれいな市。男性はスーツ姿。
そういえばモロッコは砂漠の中のオアシス都市だけで、黒いチャドルを着た女性が恥ずかしそうに歩いているのかと、想像したらとんでもない間違いです。 女性は被り物はしているがズボンスタイル、又はくすんだ色の長いスカート。
考えてみたらこちらの国は地中海に面しているので、早くから開けたわけですね。 スペインやフランス、イタリアと戦争の舞台になった所、だから彼らの文化をまともに受け継いだわけで、西欧とあまり変わらない。
ホテルはモハメッド5世広場の近く、散歩に出る。 国連広場、裁判所、市庁舎、デパートなど自由時間に歩きまわった。裁判所の近くの店でサンダルを値切って買った。厚いので足が蒸れなくて良い。
しかし日本ではやはり履けない、いままでもそうだが、外国で買ったものは現地では違和感はないが、日本に持って帰ったら使えない。 これもそうなった。 現地で役に立てばいいかな。
左の写真、ホテル近くの教会。 きれいな建物。