8月5日、フェズの丘に到着。 小高い丘の上から町全体を見学。 世界遺産になっているので、町の景観は当時のままを存続している。
城壁に囲まれて細かい家がゴチャゴチャ建っている感じ。 この当時はまだ世界遺産という制度はない。 モロッコとしては観光資源そのものの遺跡みたいなものだから、住んでいる人が不便でも絶対守るでしょうね。
右、夕食の後、モロッコの民族音楽を聞きながらのひとときです。 なかなか商売上手です。しかし最近のように民族音楽を奏でた後、テープやビデオを売るというやりかたはなかった。
チップの要求はあったかもね。 チップよりは強制的でなくていいかもしれない。
もっと前は各テーブルまでやって来て、後ろで音楽をガンガンやり、チップを出すまで居座るというグループもいたものね。