夕食まで時間があるので個人で町へ出かけた。 ホテルからボータタウンパゴタまで歩いた。 古い車がガーガー走りあまり環境のよくない道路を、トレーダースホテルから1時間くらいかかってたどり着いた。 ヤンゴン川岸にある。 

ヤンゴン三大パゴタの一つ。 2000年以上昔、インドから来た8人の僧侶が、仏陀の遺品を奉ったという縁起から、1000人の護衛兵が付いたいういわれから、1000人の兵士を意味するボータタウンという名がついた。 

入り口で靴を脱いで入りました。

右パゴタの内部の回廊。 細かいガラス張りで8角形のようになっていてぐるっと廻れる。 仏具類などの展示品が並んでいる、きれいなパゴタです。  

帰りは疲れたのでバスで帰ることにした。 ホテルの方に行くバスを止めて、手真似で場所を示して乗った。 料金を言われるままだしたら、運転席の隣に座らされた。 後ろの荷台は現地人で満員です。 

みんな珍しそうに覗きこんで笑っている。目的地までいくかなあと心配したが、乗ってしまったのだから諦めるしかない。 それでもホテルの方向の道路を走っているのだから大丈夫でしょう。 こんなバスに乗るのもミャンマーでなければ出来ないことです。 

スーレーパゴタの所で、ここだということで降ろされた。 

みんな笑って送ってくれた。 バスはそのまま真っ直ぐ走り去った。 スーレーパゴタまで来れば安心、歩いて帰りました。

現地人は英語は話せないから、意思の疎通はできませんでした。

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