シュエダゴンパゴタ。世界最大規模の仏教の聖地である、ミャンマーの象徴。 聖なる黄金の仏塔を意味する。 パゴタには東西南北それぞれに入り口があり、階段の両側に巨大な巨犬が守護している。 

入り口で靴を脱ぐ。 階段を上がって階上、おびただしいパゴタの数、真ん中に左の大パゴタ、高さ99m、8688枚の金の板に覆われている。 塔頂の宝冠には5448個のダイヤモンド、2317個のルビーやサファイアなどの宝石類で飾られている。 

円周432mの廻りには64基の小パゴタ群、100以上の華麗な建築物、巨大な仏陀像、寝釈迦像、鳥獣像など、

2500年ほど前、タプタとパツリカという兄弟がインドに出かけた時、仏陀から8本の聖髪を授かり、この地に奉ったのが始まりという。










その後歴代の王たちが寄進 拡張工事をして、パゴタへの尊敬の大きさを誇って、新塔建築に力を注いだ。  

次ページ