出発までもう少し時間があるので、上の方の森の中の寺院を見学に。

なんと木陰に高校生の制服を着た男女が寝そべっていちゃついている。学校に行かないで、午前中からなんと呆れる。世界中このようなことは、進んでいるのですね。

私達を見て手を離して、テレ笑いしてましたが、どこの国でも同じですね。

左は森の中のヒンズー寺院、ダラムシャーラーです。行者が一心に祈っております。 

右側に寺院が並んでいます。左に立って話しているのが、案内してくれた青年。

 

 

 


右の写真 川を渡って、駐車場側から入ったパシュパティナート寺院。 牛の大きなお尻が見える筈ですが、見えていません。 白いサリーを着た女性に、遮られています。川はその向こうです。

カトマンズ発13時40分、バンコック経由23時発、バンコックで5時間の待ち時間、 ちょっと辛い。 成田着午前7時30分で無事帰国。

今回の旅行は政情不安定な中、心配しながらの旅でした。二人から催行という物でしたので、二人だけでした。乗用車での観光です。ガイド付きですから、VIPのようです。東南アジアはこのような旅行がいいですね。出発日時さえ合えば、手軽に出かけられますから。 

残された貴重な文化遺産と、あまり観光化されていないその国独特の雰囲気が残っていて、大変意味がありました。数年後にはおそらく高層建築群が建ち並び、高速道路の車が行き交い、カラー舗装の社会になるでしょう。

ヒマラヤばかりでない違文化を体験出来て、本当に良かったです。ただ世界中がテロに怯え、バリ島の爆弾テロ、ロシアの劇場占拠など、安全と思われていた国々なでが、狙われていますから、最近の外国旅行はどこも安全ではなくなりましたね。自分の意思で決定して、不思議な国へ出かけましょう。

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