左はマチェンドラナート寺院、三重の塔の仏教寺院。15世紀に起源があるが、現在の物は17世紀の建造。赤い顔のご神体が奉られている。廻りの添え木には神が彫られている。 

また地獄絵も描かれている。針の地獄や油地獄。火攻めの地獄などはお馴染みです。

一階は地獄図。 二階は天国の図。 三階は神様です。

 

 

 

 

 

 


呆れたことに、浮気した女性の地獄が、細かく何枚も描かれています。添え木の観音様の下にある彫刻です。裸にして赤鬼と青鬼がレイプしている彫刻、オッパイを傷つけている彫刻、女性性器に手を入れている彫刻や棒を刺している彫刻など。 では男も同罪では?男性は何もない、不公平です。こんな彫刻があっけらかんと、公衆の面前に掲げているなど、仏教も呆れたものですね。小さくて良く分からないかもしれません。

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