この飛行機の乗客は若い海のレジャーを目指す日本の若者ばかりと思ったら全く違いました。
何故か白人の乳飲み子連れ、子供連れの夫婦が多く、機内はその子供達の泣き声が響き渡ってうるさくて大変です。こんなに沢山日本旅行に白人の子連れが来ているのかな?
何故?白人の若い子連れの夫婦。降りる直前に、隣の席の若い男性に尋ねました。彼は「日本に旅行しに来たのではなく、フランスからのトランジット。」と言います。「えっ?まさか?何故?トランジット?。」
「フランスからの直行便は無く、日本経由でなければ、ニューカレドニアには行かれないのです。」という返事。なるほどそれで幼子連れの若夫婦が沢山乗っていたわけですか。
もっと早く事情を聴いておけばよかったと降りる寸前気が付きました。考えてみたらアメリカ回りより、同じ距離なら日本回りの方が安全な訳ですね。
小さな島国の飛行場と思っていたら、何と立派な飛行場。奥で帽子を被って、たむろしているのは現地人の男性達。
ホテルまでは現地スタッフが送迎してくれます。右の写真は空港の外側。各ホテルに日本人乗客を集めて送ります。 次ページ