ホテルのレストランで昼食後、レオン市内観光。道の向こう側にカルバリオ教会。市場見学。

ピニョタ、パーティー用張りぼて人形。このような物を売っているとは珍しい。

中央の写真、キャッサバ(タロイモ)初めて見るので面白い。

右下のの写真、果物が大きい。マンゴーが赤ちゃんの顔位の大きさです。南国ですね。
















中米の歴史は新しい。1492年、コロンブスがアメリカ大陸を発見するまでは、先住民が自分達の部族社会を形成して、平和に暮らしていた。

そこに金、銀を目当てにスペイン、ポルトガルが圧倒的強さの銃火器を持って入り込んできた。先住民達の武器では到底勝ち目は無く、あっという間に残虐に攻め滅ばされた。男は全員殺害、女は兵士の慰め者として与えられた。

そのため白人との混血が75%に及ぶ。山奥に逃れて細々と生き残った先住民は4%に過ぎない。残りはアフリカの奴隷としての黒人9%、ヨーロッパ系が数%。

1821年スペインの支配から脱し、アメリカの援助で内戦を経て、1895年複雑な権力闘争を後、アメリカの支配から脱出。2001年キューバの社会主義を手本とした体制が敷かれています。次ページ