いよいよ最高地点になった、ダルスニッパ展望台で1495mです。 ノルウエーの東から西に出る分岐点まで来たわけです。
高くて目がくらみそうで、崖まで行けない。 あのように端まで行っている人は、命知らずです。 落ちたらこなごなです。 雲が切れて下まで見えました。 ラッキー!
ここを通って少し降りたら、お待ちかねユステダルス・フィーヨルドの始まりです。 ガイランゲル・フィーヨルドです。
右の写真、フィーヨルドの先端。 夏だから凍っていません。
エメラルドグリーンの澄んだ水、素晴らしい!
フィーヨルドは今から100万年前、北欧は1000mを越える氷河に覆われていた。 氷河はその重さで動きながら河床を削り、深い谷を作って行った。
氷河期が終わると、削られた部分に海水が入り、フィーヨルドが出来あがった。
外海近くでは、1000mを越える深い谷を持つフィーヨルドもある。