翌日は何もすることがないので、犬ゾリに乗ることにする。 日本でOPを頼むと現地の代金の3〜4倍の値段、英語が話せない、交通の便がない、日本人というだけでのリスクを考えての値段、だからいつも現地で申し込むことにしている。 

今回のホテルのレセプションセンターで申し込んだら、添乗員に頼めという。 しかたなく、値段を聞いたら110クローネという、1クローネ15円。これでは日本で頼んでも同じ、バカ高いがしかたなく、これに乗るしかない、3倍の値段と思うがこれも旅行会社の利益でしょうね。

 

 

 

バスでホテルから山の中の犬ゾリの場所へ。犬ゾリに乗るなど日本人しか居ないらしく、係の現地人は日本語で大歓迎、おかしい。 防寒着から靴、手袋、帽子、ゴーグルまで貸してくれます。 これでは何も持って来ること無かったみたいです。

1個のソリは5〜6人乗り、犬は16匹、後に扱う人が乗り、掛け声どうりに動く、みごとなものです。 ジーは右、ハーは左、ストップは止まれ。 

上は出発前待っている、どの犬も吠えている、右は先頭の犬、見るからに賢そう、毎日2〜3時間の訓練をする、2歳〜20歳の犬で120匹いる、食べ物も大変ですね。 懐いてくるのでとても可愛い、日本に居る犬と違い目の色は青や赤、または両目の色の違うのもいます。 外国ですね。 

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