オーロアの素晴らしさに魅せられてもう一度見たいと願って、北極圏のトルムスを訪問することにしました。北極圏に属するトルムスなら絶対遭遇すると信じてね!
2001年2月14日、ヘルシンキ経由でトルムス入り。オーロラに出会える事に期待してね!
トロムスの町。 北緯70度、ノルウエー本島ではなく、トロムス島にある、3本の橋が架かっている、人口3万人、北海油田で潤っている、病院は無料、教育も無料、大学生が人口の十分の一、トロムソ大学は世界で最も北にある。ではその無料の代わりのお金は誰が出すの? もちろん税金、68%が税金、働く意欲がなくなるという。
しかし働かなければ生きていけないから、しかたないですね。 女性も対等に働いている。働いていない女性は能力がないか、病気かということで、お初での紹介では、必ず自分の仕事を紹介する。
北緯70度の割に寒くない。メキシコ湾流に続いて、暖かい北大西洋海流が北緯80度まで流れて来ているからで、このような北の端に住めるわけです。 防寒衣料と重いカイロを山のように持って来る必要はないみたい。
下、アムンゼンの像。 町の中心地、その背後の先頭にあるのは大聖堂。どこでもキリスト教です。 あまり雪がない、思ったより暖かい、雪もべた雪の感じ、日本の雪の方が締まっている感じ、曇り空、風が強い、空を気にしながらの観光。
右、1965年造りの北極教会。 屋根はオーロラを表している、中ではお葬式があって入れない。
風が凄い、飛ばされそう、足元がアイスバーンになっていて滑って危険、ということは冬なのに融けている、暖かいということね。 また寒くて凍る。