8月8日、クスコのホテルの中庭。  スペイン時代のままの状態で、保存されている時代ものの中庭とホテル。 古い調度品など飾ってあった。

クスコは標高3360mの高地で高山病に悩まされる。高山病のためクスコの町の写真はとれませんでした。      

高山病対策として、水をたくさん飲む、大きな声をださない、走らずゆっくり歩く、頭痛には自分に合った頭痛薬を飲む、などですね。 下界に降りれば治りました。 

高山病に対応するようにアレキバから直接クスコにはいる予定でした。 直前に飛行機がなくなりリマ経由となった。 アレキバ発も大幅に遅れたので、リマ発に間に合わないかと心配したが、待っていてくれた。 

 

 


無事クスコに到着したが荷物が出てこない。 結局次の便で来たので1時間またされた。 荷物が飛行場の外においてあるのに、その荷物は遺失物扱いだからと言って、網を被せて保管場所に車のついたカートで運び始めた。 

それは私の荷物といくら抗議しても認めてくれない。パスポートを出せとかいろいろ言う。やっとの思いで荷物が手元にもどった。2,3時間無駄にした。 

ペルーではこのようなことはしょっちゅうあるらしい。 怒っていては身がもたないらしい。 ペルー時間とかいって、予定はきちっとは立たないとか。高山に慣れるためホテルでしばらく休んだので、観光はすっかり遅くなった、暗くなってしまって良く見えなかった。

出発前に酸素吸入を受けている人がいました。 真中の機械が酸素ボンベです。  扱っている人はホテルの従業員です。 左奥の赤い上着の女性は添乗員の金子なおみさん、その左はガイドのサデイさんです。

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