旧大聖堂。

コインブラ大学の図書館見学後。坂道を下る途中に旧カテドラル。

1162年にアフォンソエンリケによって建立された。

ロマネスク様式。壁で建物」を支えているため場所によっては壁の厚さが2mにもなります。

ゴシック様式は柱で支える様式のため上へ上へと高く伸びる事が出来るようになった。

ゴシック様式は上に伸びるためより神の領域に近づこうと高く高く伸びるように作った。

それでは人が住むのに不都合という事に気づいて横に広く住みやすい建築方法が取られるようになる。それがマヌエル様式という。

回廊はポルトガル様式では最も古い。1530年頃カテドラル北面の入り口はルネッサンスの影響がある。

昼食は市内のレストランで。

タコのリゾット。タコが二切れほどは行っています。これではお腹が持たないね。

ビールはポルトガル特製。日本では見られないからね。前菜のサラダ、デザートは省略。

今回は大聖堂、カテドラル、教会、修道院のオンパレードです。ヨーロッパの古い町の観光はこれが主ですから仕方がないですね。これが目玉商品ですから。

昼食後、ポルトガル第二の商業の中心地ポルトへ向けて116km走ります。


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