オビドス観光。

夕刻になっています。

城壁に囲まれたオビドスの町。

人口800人。谷間の真珠と言われる町。

ローマ時代に海からの敵を浸入を防ぐために造られた。

1282年町を訪れたデニス王がすっかり気に入って王妃に譲った。

その後歴代の王妃の直轄地となった







城壁巡りが大好きです。全長1,5km。高さ13m。落ちたら終わり。

今回も絶対時間内に巡ろうと決心して、城壁に登った。ところが城壁の幅が狭い。その上すり減って斜めになっている。

デコボコして滑りそう。片側しか囲い(手すり)または城壁が無い。これでは危険で歩けない。

上の写真、屈強な若い白人達も壁にへばりついています。少し歩いたが危険なので諦めて下におりました。

オビドスの中心地にあるサンタマリア教会。

北側には罪人の吊るし台(ペローニョ)がある。見せしめのため吊るしたという。どこの国でもありますね。

右側に見える丸い輪はクリスマスの飾り付け。

オビドスは日頃、人気のある町で狭い歩道に人でごった返している。


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