リスボンの郊外のホテルで夕食。名物料理のタコのリゾット。

日本ではリゾットはお粥。タコが二切れ入ってだけ。夕食にしては物足りない。

右の写真は食後のスイーツ。甘いムースにピーナッツ刻みを散らした物。

食べ物は美味しいという程のものではありません。外国ではフランス以外は日本のように美味ではありませんね。

イギリスやアメリカの食べ物は食べられれば御の字です。

アメリカなどボリュウーム一杯で美味しくないの代名詞です。





遅い時間にリスボンの下町のファドのオプション。ドリンク一杯付。値段は旅行解説書に記載の4倍、送迎付きにしても高すぎる。

ファドは前の旅行で来ています。

今回はリスボン小一時間の郊外では個人参加はきつい。

今までは自分達で現地で申し込んで行ったものです。四分の一で済むのですが。

ファドの音楽は哀愁を帯びた物悲しい歌ですが、現地語で歌われたのでは通じてきません。
奴隷、売春婦、船乗りたちが現実の生活から逃れるために歌った歌です。

今回は狭い舞台で、アコーデオン奏者は高齢の白髪の女性。人生の悲哀を感じます。

右の写真、演奏者全員です。

他の演奏者もそんな感じ。踊りは幼稚園のお遊戯です。遅い時間の参加で明日の早朝出発が分かっていたら、参加を止めるのでした。。
1時間の鑑賞でホテル着11時。明日の起床6時。出発7時半です。早く寝なくては。  次ページ   ヨーロッパ