12月2日、トマール観光。リスボンから145km。

ポルトガルの西の大地の真ん中辺りです。

キリスト教修道院。

トマールの町はマヌエル様式のきれいな修道院。

1147年サンタレンの戦いで勝利のお祝いにテンプル騎士団に与えられた地にアフォンソ一世が土地を与えたのが最初といえる。

テンプル騎士団が衰退すると、キリスト教騎士団が後を継いで、騎士団長を務めていたエンリケ航海王子が征服した世界の地から集めた財力でポルトガルに貢献した。






キリスト教修道院の威容。



















1312年にテンプル騎士団が衰退すると、デェニス一世がキリスト教騎士団として引き継いだ。

イスラム教、キリスト教と融合したムディハル様式、ゴシック様式、ルネッサンス様式、マヌエル様式と建築が見られます。

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