8月9日、シナイアの町。 1859年造のホテル・パレスはきれいなお城のようなホテル。庭園は公園にもなっている。

シナイア観光、徒歩で坂を上がっていくとシナイア僧院です。

1695年建造の古い僧院。 町の名の由来にもなっている。 新しい僧院は19世紀カルロス1世が、ルーマニア王国の皇帝になった時建立した物。

 

 

 

 

 

 

 

 

右の古い僧院は17世紀末、カンタクジノの跡を継いだブルンコヴェヌ公が増築した物。

当時のまま保存されている、壁のフレスコ画が当時のまま、しかし木材で崩れないように補強してある、それも裸の木のままつっかい棒のような状態になっている。

並んでいるのはツアーのみなさん、オレンジ色のシャツの方が現地ガイドのマリウス、日本語のとても上手な方です。 ゆっくり話してくれるので、聞き取りやすく好感です。 日本に度々来ていると言っています。

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