エカテリーナ宮殿の中の暖炉の間。 寒いので暖炉の熱が建物中にまわるように作ってある。
暖炉の上の青銅の飾りが凝っている、また壁の絵画は著名な画家の絵。
このような贅沢な離宮を作って、「貴族の天国、農奴の地獄、」という極端の対称を持って、農民を苦しめていった。
やがて、革命に突入して行く19世紀に入っていくのである。
次ページ