8月16日、モスクワにもどり、トルストイの家。 博物館の見学。 どこでもビデオとカメラは別料金で払わなければならず、この費用もバカにならないので、今回は家の外だけにした。 

中は写真を撮るほどもなかった。 トルストイの直筆の作品や使用した机やペン、部屋など庶民の生活がわかるくらいのものでした。

 

その後最後のショッピングで、歩行者天国のアルバート通りへ。 いろいろ可愛いお店がいっぱいあって、見て歩くだけでも楽しい。 

ティーシャツの出店で交渉して買うことにしたが、ドルの取引は禁止とお巡りさんが巡回しているので、手にお金を握ったまま陰で渡して買った。 彼らはドルの方を喜ぶ。遠くに見えているのがウクライナホテルの先塔。 

 



日本で報道されているよりか、物資も豊富ですし、着ている物も豊か、経済援助など必要ないですね。 それに日本のことなど良く知らないと言う事です。 ナショナルもシャープもソニーもみんなアメリカの企業と思っている。 

日本だと説明しても、「その国、どこの国?」という返事です。 北方四島は、始めから自分の国の物と思っている。 だから日本がなにを言っているのかさえ理解出来ないでいる。返すどころではないみたい。意味さえ理解出来ないでいるのだから、日本の円に至ってはどこの国でも通用しません。 

アメリカはやはり世界の中心を行っていると、ロシアにきてさえ感じさせられる旅でした。 気候が涼しいので、夏は大変お薦めですね。 しかしスリや置き引き リュックを切ったり危険はいっぱいあります。 くれぐれもご用心下さい。 

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