ベオグラード市内観光。空爆通り。今もまだナトーの空爆の跡が生々しく残っています。

主に中心地の軍官庁、軍施設を87日間空爆した跡です。

3500人以上の軍関係者が亡くなったといいます。第二次世界大戦セルビアの男性兵士58%亡くなったそうです。凄い数ですね。成人男性がほとんどいなくなったということですか?

 いつの時代も戦争は悲惨で何も良い事は残りません。

いつの時代も人間は愚かな生き物です。


そして今も続いていますよね。

コソボの中心地にもスナイパー通りというのがありました。狙撃手が山の上から、現れた人々を狙撃したという。お互い殺し合いをしていたわけです。


コソボの首都、プリシュティナにも同じような銃撃戦の跡が残っています。

走るバスからの車窓ですから、写真が曲がっていて変です。

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