11月12日、ズラティーボールのホテル。
水道工事のため、ホテルが急きょ変更、立派なホテルに変わる。
右の写真、ズラティーボールとは「黄金の松」という意味。
標高1000mにあるリゾート地、日本でいえば軽井沢。セルビア貴族がこぞって別荘を建てた保養地。。人口3000人、冬はマイナス20度まで下がる。夏は避暑地。
シロゴイノ村観光、伝統家屋が残る野外民族博物館。
昔の家屋が近代建築になって、無くなったが、現実に残っていた物を大切に保管して、この地に展示している。
下の写真、当時の屋内の様子、煮炊きや食事作り、農作業は全部、女性の仕事でした。
日本の囲炉裏のような物ではなく、直接、地面で焚火をしています。周囲は土です。
屋根は板ぶき屋根、なだらかな傾斜。
最近はどこの国でもこのようになっていますね。昔の民家は近代建築にとって代わりましたから、
昔の家々は貴重な資料になり、どの国でも民俗博物館入りになっています。
時代の流れですね。 次ページ