華清池。西安から30kmの麗山の麓にある温泉の湯元でもある。2700年前に発見された。歴代王の離宮が造られた場所。 秦の始皇帝から唐代の玄宗まで使用された。

有名なのは楊貴妃との享楽、747年楊貴妃はこの温泉で美しい肌に磨きをかけて、玄宗を惑わせた「白居易の長恨歌」にも詠まれている。

 

 

 

 

 

 


上の写真、温泉が豊富に沸き出ていたころのお池。 お湯でお池が出来ていた。

右の写真、大理石の二人専用の蓮花湯、白い玉石で魚、龍、蓮花などの彫刻があり豪華です。 楊貴妃も20世紀に観光客が、土足で自分達の愛の巣に入り込むなど考えたことも無いでしょうよ。

勝手に写真を撮ってお皿を作って売りつけてくる。 写真は自分達が撮っているのを横で撮っている。 断ったら物凄く怒り怖かった、でも頼んだわけではないのです。

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