そのあと、お店に連れて行かれた。 ショッピングに来たのではないから、と裏口から出て町の見学をしようと出たら、ガイドが追いかけて来た。

観光客をお店に入れないと怒られる、上の人が見ているから、買わなくても良いから、お店の中にいてほしいと言って来た。

その後も観光地によっては、入り口のカギを掛けてしまうところもある。また入り口に屈強な男が数人立っているところもある。 

東南アジアの観光は現地ガイドですと、観光20分お店2時間のところが多い。 初めての東南アジアの観光でしたので、いろいろ驚くことが多いです。

観光するほうも命がけみたいですね。 

マーライオン。大きいと想像していったら、意外に小さいので驚いた。

高さ8m、シンガポール川の右岸に立っている。 14世紀、スリヴィジャヤの王子がこの島を訪れた時、ライオンに似た動物を見たので、「シンガプーラ」(ライオン・シティー)と改名したのが、名前の由来です。 

この近くにラッフルズ卿上陸記念像や国会議事堂、最高裁判所、ラッフルズ・ホテルなどきれいな西洋的町並みが続いています。

そして飲茶(やむちゃ)の昼食。3階建てのようなゴチャゴチャしたところで、大勢の現地人らしい人達が大声で話しているレストランで、うるさくて騒々しくて閉口した。 飲茶は日本でいえば中華料理の簡単なものです。 しゅうまいみたいなものとか、なにやら包んだものなど、お茶は有料です。 日本との違いお茶は高い。

海鮮料理どころではありませんでした。 午後は自由行動でほっとする。  次ページ