シリアからヨルダンへの国境を越えるのは恐怖でした。警備兵が調べるから、カメラは持っていないということで通るからと言われ、みんなカバンの奥深くにいれました。 旅行客だからそんなことがある筈はないと思いますが、そこは変わった国なのでしょう。 緩衝地帯というところを緊張して通過、バスの中はシーンと静まり、弾が飛んでこないことを祈るのみでした。
ノーマンズランドといって、人が住むのを禁止しています。 国境は三重のバラ線で、鉄条網が張られていました。 17時検査、17時15分出国。17時50分入国、やっと無事ヨルダンに入りました。
ヨルダンは北海道位の大きさの国、90%がイスラム教徒、物価は三つの国の中では一番高い。
死海へ。ぐんぐん高度を下げて0メートル地点に到着。 現地ガイドのラムジーさん。 女性と写真をとるのが大好き、男性がいっしょに撮ろうとする、女性の方に話しにいってしまう。
このあと数分で、海抜ー408メートルまで下りていった。 興味のあった死海に到着。
2000年以上前のヘドロ王の頃から、病気に効くという力があると知られていた。 死海は海水の4倍の濃度がある濃い塩水です。 このため生物は全く住めない世界です。
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