左の写真、教会の正面にある青銅の扉。
ビザンチンで制作して運ばれてきたもの。触ると幸せになるという。
右の写真、教会内部のフレスコ画、どこもキリストの画でいっぱい。
キリストにもそれなりの物語があり、偉い順番もあるので、上から意味のある順に描かれているのでしょう。
このようなフレスコ画はアラブが占拠したときは、漆喰でぬりかためられた。
アラブ人は破壊することなく、建物を利用して白く塗りつぶした。
キリスト教はすべて破壊して新しく造ったという。
どちらが正しいかは、後世と人が考える事ですね。
キリスト教になってから、剥がして蘇生されたと言います。
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