5月15日、朝から荒天。 雨風とも激しく船が出るどころではない。霧に霞んで島影も何も見えない。 

港まで出かけるがすべて閉鎖。午後の天候回復に期待し、午後観光予定の世界遺産で有名なポンペイ遺跡観光へ。

ポンペイ遺跡は25年前に一度訪れています。 随分発掘が進み保存にも力を入れていると聞いています。

ポンペイは約1900年前、ベスビオス火山の噴火により一瞬にして町全体が灰に埋まり壊滅した。当時は約2万人が居住していた。

マリーナ門から入場する。








上の写真、神殿のあった広場。 集会所に使用されていた、水盤が良く保存されています。

天候が気になり説明もうわの空、雨で大理石のすり減った石畳が気になり、滑らないよう下を見ながら歩く。

25年前は、各住居跡は崩れたレンガやあちこちゴミが溜まっていたり、整備もされていなかった。 今回は住居には番号が付けられ、鎖で仕切られ、きれいに片づけられて、一大遺跡公園のようです。 

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